インドネシアの場合

発達するオンラインゲーム社会

こうした話題に必ず出てくる国

こうしたFPS使用のネトゲを話題にする時、必ずと言っていいほどその名を耳にすることがある国が1つ思い浮かんでくる。その時はどうしてなのだろうと思っていたものだが、よくよく調べてみるとなるほどなぁと関心もした。どこかというと、『インドネシア共和国』だ。この国は色々と日本にしても縁のある国になっていますが、そんなインドネシアではこの時代におけるネトゲを始めとしたオンラインゲームを始めとした、ゲーム市場が沸き立っているという。

どうしてインドネシアなのかというと、1998年に独裁政権が崩壊したことで民主化が進んだこの国は、現在までに安定した経済成長を遂げていたのです。そのため、近隣の東南アジア諸国と比べれば国としての基礎が揺らぐことなく、一定の地位を築き上げることに成功した。そうした社会的流れの中で最も起因する事になる出来事こそ、それまでゲームなどというものに関わることのなかった中間所得層を中心とした人々が、スマホを手にするようになったことで生活が大きく一変していく。

そこまで浸透しているかと言われるとそうでもないが、成長率は非常に高く、スマホを購入している人達の目的などを調査すると出てくるのは、『オンラインゲーム』をやるためだと述べている人もいるというのだ。それに並んでインターネット回線の配備も順調に推し進められているのも相まって、インドネシアはゲーム産業としても非常に価値ある国として注目を集めている。

数年前はそんな場合ではなかった

以前からというわけではなく、ここ数年に限定して見てもらえればわかるのですが、それまでインドネシアにとってもゲームなどを悠長にしている余裕はどこにもありませんでした。いくらかコンピューターを備えてはいたので、誰も出来ないというほどではなかった。ですがそれでもワンクリックして、ページのダウンロードまでに要する時間はとてつもなく長いというから、気の遠くなる話題でもある。それくらいネット環境はあっても、処理速度は日本のそれと比較する出来ないほど劣悪なものでしたが、昨今になってその状況も打破されている。

その証拠として、今では現地の小学生を中心とした低年齢層の子どもたちがこぞってゲームをするため、パソコンにかじりつく様になっているというのだ。携帯ゲームではなく、ここでいうところのオンラインゲームを指している。日本の場合、コンシューマーゲームからパソコンなどのオンラインゲームという発展を遂げていますが、インドネシアの場合はパソコンあってのゲームという認識が強いのでしょう。そんなインドネシアにも最近設立されているネットカフェでは子どもたちで賑わいを見せているという。それも数人の子供たちが1台のパソコンを囲んでプレイしているらしいが、一応店員さんが起こる素振りは見せないという説もある。限度はあるかもしれないが、とにかくゲームが出来ればそれで良いんだというスタンスのようだ。

実況動画も人気

オンラインゲームが盛んになっているだけあって、インドネシアではゲームの実況動画をYoutubeなどにアップすることも盛んに行われています。人気配信の動画ともなると、一日で数万以上の再生回数を出すというから数年という時間で大きくインドネシア内のインターネット事情は様変わりしているといっていいだろう。日本でいえば再生回数が数万単位といってもさほどすごくないと、そう感じる人もいるでしょうが、それは日本に限った話。インドネシアなど、まだまだ産業として発達を遂げていない国でオンラインゲームという市場開拓の余地がある国内では、無限の可能性を有している。

そこから考えても、日本とはまた違った技術革新と経済成長が発生しているという点が浮き彫りになる。

日本とはまた違う

インドネシアのこうした経済的発展に目をつけて活動している企業も多く、期待できると過度に見積もっている人もいるというが、あまり誤った評価を見ては行けないと危惧する声もある。ただひとつ言えるのは、オンラインゲームというネット技術が発展したことで、インドネシア国内ではその注目度を一新に浴びている。将来有望な市場ともあって、国内外でゲームに関する市場では発達レベルは随一を誇るとも言われている。

オンラインゲーム技術が世界レベルになった時、まだ見えない時代へ突入するのもそう遠くはないかもしれません。